⾆の痛み、⾆の痺れのお悩みはコンドウ⻭科までご相談ください。
舌の痛み、舌の痺れは一般的に「舌痛症(ぜっつうしょう)」と呼ばれます。
このような症状がある場合は、⾆痛症の疑いがあります。
⾆痛症は、⻭医者で治療することができます。持続的に症状が起こるような場合には、ぜひコンドウ⻭科までご相談ください。
⾆の痛みに付随して同時に現れる症状
信頼できる舌痛症治療クリニック
コンドウ⻭科では、⾆痛症を咬み合わせ治療によって治せることを発⾒し、多⼤な成果があがっております。
名古屋市瑞穂区で開業しておりますが、通常の⻭科治療はもちろん、⾆痛症の治療にも⼒を⼊れている⻭医者です。
⻭医者は全国に数多くありますが、⾆痛症の治療を専⾨的に⾏っているところは、決して多くありません。ふだんの⽣活の中で持続的に発症する⾆の痛みや⾆の痺れは、⼤きなストレスを招きます。⼆次的な疾患に繋がる可能性もないとは⾔えません。
コンドウ⻭科では、多くの患者様を悩ませる⾆痛症に対して、専⾨的な知⾒と技術をもって治療にあたります。
⾆の痛み、⾆の痺れに少しでも不安のある⽅は、お気軽にご相談ください。
舌が痛む原因は?
舌痛症には、いくつかの原因が考えられます。なんらかの身体のトラブルや、心にかかる負担などがその主なものです。とくに身体のトラブルによって起こる舌痛症には、歯医者での治療が必要となります。歯医者で適切な治療を受けることで、良い状態を取り戻すことができます。
ここでは、舌痛症の原因を5つに分けて説明していきます。
口の中には、300~400種類の細菌が棲んでいるといわれています。これらの細菌の中に存在するのは、虫歯を起こす菌だけではありません。舌や歯茎、口の中の粘膜を傷つける細菌も多く含まれます。口の中が不衛生な状態が続き、舌痛症を引き起こしているような場合には、歯医者に相談し適切な治療を受けるようにしてください。治療の後は、歯みがきなどのケアを毎日しっかりと続け、口の中を清潔に保つことが不可欠です。
栄養素の一種である「亜鉛」が極端に不足してしまうと、味覚を感じにくくなることがわかっています。また、ビタミンB群と呼ばれる栄養素が不足してしまうと、口内炎や舌の炎症(舌がはれる状態)を引き起こしやすくなります。コンドウ歯科では、栄養不良が原因だと診断した場合は、栄養を補うためのお薬やビタミン剤を処方します。
単純ヘルペス(帯状疱疹を引き起こすウイルス)の繁殖が原因で、舌が炎症を起こすケースも少なくありません。単純ヘルペスに限らず、一般的にウイルスが原因の舌痛症では、ウイルスを抑える特別なお薬の処方が必要になります。ウイルスによる痛みが、自然に治ることは期待できません。歯医者の診察を受けて、お薬を処方してもらうことが重要です。
舌を動かしたときに痛みが走ったり、舌の根元や顎・耳に痛みが生じたりすることがあります。痛みを感じる神経にトラブルが起きていることが考えられます。このようなケースには、神経に刺激が伝わらないようにするお薬を投与したり、神経につながる血管の圧力を減らしたりする治療が有効です。コンドウ歯科では、患者様個々人の状況に合わせて、これらの治療を取り入れ、症状の緩和を促します。
お仕事やご家庭においてストレスにさらされている時間が長くなると、その程度によっては舌痛症を生じるケースがあります。一般的に舌痛症は、身体に原因があるケースがほとんどです。しかし、身体に何も原因が見出せない場合、ストレスによる舌痛症を疑う必要があります。コンドウ歯科では、このようなケースに対しては、漢方薬などを処方しています。
なぜ、⾆が痛くなるのかをここで解説します
咬み合わせに異常があると、特に寝ている間に⻭を⾷いしばるようになります。
⻭を⾷いしばると、反射的に⾆は⻭の裏側にピッタリとくっついて⻭列全体を内側から圧迫します。外側からは、唇と頬が⻭列を圧迫します。これは⻭の位置を⼀定に保つための⾃然な働きです。
ところが、⾷いしばる時間が⻑くなると、圧迫された⾆の外側が⾎流の悪い状態になります。⾎流が不⾜すれば、酸素や栄養分も不⾜するので、⾆の表⾯の細胞が弱くなります。やがて、細胞同⼠の間に⻲裂が⼊り、ちょうど肌荒れのような状態になります。その結果、ヒリヒリする痛みが発⽣します。
さらに、四六時中、⾆に⼒が⼊っているので、筋⾁が疲労して鈍痛が発⽣します。疲労により呂律(ろれつ)が回りにくくなることもあります。⾆の表⾯の感覚神経も圧迫により、正常な機能を果たせなくなることで、味覚異常が起こることもあります。
⼀般的に⾏われている⾆痛症治療では⼝内炎の薬の塗布や、抗精神薬(精神安定剤)の投与などが⾏われますが、いずれも対処療法であり、⼀時的に症状が改善されることはありますが、原因が除去されていないので、根本的に治ることはありません。そのため、⾆痛症の⽅はどこを受診したら良いか分からず、お困りの⽅が⼤多数と考えられます。
舌の痛みの治療手順
まず、カウンセリングや問診などから、舌痛症の原因を精査していきます。その結果を受けて、適切な治療を施していきます。さらには日々の生活にまで踏み込んで、改善指導を行います。
次は、一般的な治療手順になります。
1.来院いただいたら、まずは問診とカウンセリングとを時間をかけて行います。
舌痛症は、ふだんの生活において、微量金属やビタミンが不足している場合などに発生することがあります。まずは、ふだんの生活に舌痛症の原因が潜んでいないかを診断します。問診とカウンセリングとで原因が特定できたら、治療方針をご説明いたします。
2.口腔内を診察し、咬み合わせの状態を診断します。
過去の歯科治療での被せ物や詰め物などに不具合が生じ、それが舌痛症を招いていることも少なくありません。もしそこに原因があれば、歯科治療による改善を検討します。患者様個々人にあったプランに沿って、治療を進めます。
3.舌の常在菌バランスを検査し、口腔内の細菌に原因がないかを診断します。
口腔内には、無数の細菌が繁殖しています。口腔内を入念にチェックし、これら細菌が異常に増えていないかを検査します。必要に応じて、細菌を繁殖させないためのアドバイスや、ブラッシング指導も実施します。
3.⻭の咬み合わせの修正をします。
咬み合わせの調整を⾏い、ずれたり偏ったりした異常な咬み合わせから、左右対称で正常な咬み合わせに修正します。この際、⾍⻭治療のときに⻭を削る量の1000分の1程度を削る場合がありますが、微量なので、⻭の健康に全く害はありません。
※多くの⽅が咬み合わせの修正治療を3,4回受けると、⾆痛症の不快症状が半分以下に軽減します。
東京近郊にお住まいの⾆痛症でお困りの⽅へ
コンドウ⻭科では東京近郊にお住まいで、⾆痛症でお困りの⽅に対しての治療も⾏っております。
東京都千代⽥区にある協⼒連携⻭科医院の神⽥錦町⻭科にて治療を⾏うことも可能です。
出張の頻度は不定期ですので、治療できる⽇にちは限定されますが、
まずは⼀度コンドウ⻭科(052-853-1211)までご相談ください。
院名 | 神⽥錦町⻭科 |
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住所 | 東京都千代⽥区神⽥錦町1-4 滝本ビル1階 |
アクセス情報 | 東京メトロ千代⽥線新御茶ノ⽔駅より徒歩3分 都営新宿線⼩川町駅B7出⼝より徒歩3分 東京メトロ⼤⼿町駅C2b出⼝より徒歩7分 都営三⽥線神保町駅A9出⼝より徒歩7分 JR神⽥駅北⼝より徒歩9分 |
ホームページ | https://www.kandanishikicho-shika.com/ |
舌痛症についてよくあるご質問
A.口の中で、「ヒリヒリとした痛み」「カーッとした痛み」「ピリピリとした不快な異常感覚」などが、1日に2時間以上、3カ月以上にわたって繰り返す症状です。臨床的には、明らかな原因疾患を認めない病態となります。舌痛症は、その名の通り、純粋に舌の痛みを訴える疾患を指します。
A.舌痛症で受診される患者様は、「悪い病気ではないか…」と心配して来院される方がほとんどです。しかし一般的に、悪性腫瘍が舌の痛みのみを症状として発症することは、非常にまれであるといえます。 ちなみに「舌痛症」は、悪性疾患の可能性を除外したのちに、つけられる病名となります。舌痛症の診断が下った時点で、悪性の病変ではないことになります。その点は、ご安心ください。
A.更年期の女性に多く発症する傾向にあります。男性対女性の割合は、2:8ほどとなっています。過去に口腔内を治療した経験がある人や、食生活が乱れている人、強い心理的ストレスを受ける環境におかれた人が発症するケースが多くなっています。また、慢性痛に陥りやすい傾向にあります。
A.舌痛症の治療にあたっては、なによりも、口腔内を清潔な状態に保つことが大切です。コウドウ歯科では症状にあわせて、歯石の除去、入れ歯の調整、虫歯やドライマウスへの処置、口腔カンジダ症の治療などを行います。漢方薬、抗うつ薬、亜鉛の服用を検討することもあります。
A.舌痛症の原因は、多岐にわたります。すぐに完治するケースもあれば、長い期間を経ないと治らないケースもあります。短期間に結果を求めるのではなく、長い目をもち根気よく治療を続けていくことが大切です。あまり心配しすぎず治療に臨むことが、結果として早期の症状緩和につながります。